こんばんは、シネホリちゃんです!👋 今日は、死を扱いながらも心が温かくなる不思議な映画「死ぬまでにしたい10のこと」(2003年公開)から、恋愛に使える英会話フレーズを3つ紹介します。この映画は、23歳で二人の子持ちの女性アンが癌を宣告され、残りの人生をどう生きるかを考え10個のやりたいことリストを作り、実行していく映画です。この映画には、恋愛にまつわる素敵なフレーズがたくさん詰まっていますよ!
1. “I want to make the most of every moment with you.”(あなたと一緒にいるすべての瞬間を最大限に楽しみたい)
シーン説明
アンが新しい恋人リーと一緒に過ごす中で、彼に対する思いを伝えるシーン。この言葉は、彼女がどれだけ彼との時間を大切に思っているかを示しています。もちろん、夫や子供との時間も大切にしているのですが、アンにとっては初めての夫以外の恋人。死ぬ前に大恋愛をしたかったんですね。
使い方
大切な人との時間を楽しむことの重要性を伝えたいときに使えるフレーズです。特別なデートや思い出深い瞬間にピッタリですね。
撮影裏話
このシーンでは、サラ・ポーリー(アン役)が実際に感情を込めて演じるために、リー役のマーク・ラファロとのリハーサルを何度も重ねたそうです。リアルな感情が伝わる瞬間になりました。
2. “You make me feel alive.”(あなたといると、生きている実感がする)
シーン説明
アンがリーとの関係を深めていく中で、自分自身の気持ちに気づくシーン。彼女はリーとの時間がどれほど自分にとって特別かを実感します。
使い方
相手の存在が自分の人生にどれだけ影響を与えているかを伝えたいときに使えます。特別な人への愛情表現として、とても効果的です。
撮影裏話
このセリフは、実際の撮影現場で即興で生まれたものだそうです。サラ・ポーリーとマーク・ラファロは、お互いの演技からインスパイアされて、この感情的なやり取りを作り出しました。
3. “I wish we had more time together.”(もっと一緒に過ごす時間があればいいのに)
シーン説明
アンが自分の限られた時間について考えながら、リーへの思いを語るシーン。この言葉には、彼女の切ない気持ちが込められています。自分の死期が近いとこをどうしても言えずにいるアンに、切なくなってしまいます。
使い方
相手との関係が深まる中で、もっと一緒にいたいという気持ちを表現するためのフレーズです。特別な瞬間やデートの後などにも使えますね。
このセリフは、映画全体のテーマとも深く結びついており、キャストたちもその重みを感じながら演じたそうです。観客にも強く響く言葉となっています。
🎥 映画の魅力
「死ぬまでにしたい10のこと」は、人生や愛について考えさせられる作品ですね。
公開当時、映画館にこの映画のポスターには、当時の芸能人が考えた10のリストがたくさん飾られていて、読み込んだりしたものです。私も自分のために10のリストを作ったりしたなあ。きっと今作ったら全く違ったものになるんだろうなと思います。
18歳で初めての相手と子供ができてそのまま結婚。若い二人はお金がなくてトレーラー暮らし。二人目を出産したあと、23歳で手の施しようがない状態の癌がみつかる。自分がこんな状況に置かれたら、みなさんはどうしますか?リストに何を書きますか?
当たり前の日常に、ふとありがたみを感じさせてくれる映画ですね。
💡 日常英会話のコツ
恋愛英会話を学ぶ際には、映画やドラマからセリフだけでなく、その背景やキャラクター同士の関係性にも注目しましょう。それによって、自分自身の日常生活でも自然と使える表現が増えてきますよ。また、自分の気持ちや状況に合わせてアレンジすることで、よりオリジナルな表現ができるようになります。
🌈 まとめ
「死ぬまでにしたい10のこと」は、愛と人生について多くのことを教えてくれる素晴らしい映画です。紹介したフレーズをぜひ日常生活でも活用して、大切な人とのコミュニケーションを深めてみてください。そして、この映画を見ることで、新たな視点や感情が得られることでしょう!それでは次回もお楽しみに!Bye-bye! 👋
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